1998-03-11 第142回国会 衆議院 建設委員会 第2号
○瓦国務大臣 昨今の景気動向につきましては、大変不況感が深く影を落としておりますので、今、建設大臣というよりは国務大臣としてどう思うか、こういうお尋ねでありますので、私自身心配をいたしておるところであります。
○瓦国務大臣 昨今の景気動向につきましては、大変不況感が深く影を落としておりますので、今、建設大臣というよりは国務大臣としてどう思うか、こういうお尋ねでありますので、私自身心配をいたしておるところであります。
○国務大臣(塩崎潤君) 御指摘のように、中小企業を初め一般の方々は大変不況感を持っているようでございます。ことにまた通産省は比較的不況感の方が強いというふうな傾向があるというふうによく言われ、大蔵省は少しよく見るという傾向があり、企画庁がやっぱり真ん中ぐらいではなかろうかという話もあるぐらいでございまして、私は冷静に見ておるつもりでございます。
○玉置委員 いまの経済状態を見てみますと、やはり国民の中に大変不況感というのがあるわけですね。ところが、いろいろな税収から見ても、不況じゃない、ただ横ばいが長いからよくならない、よくならないという気持ちが強いと思うのです。
○愛知委員 ただいま大臣の御答弁の中に、業種別、企業別格差が大変激しくなったというようなお話がございましたが、同時に地域別格差も非常にあるような気がするわけでございまして、御承知のとおり、私は東北、仙台でございますが、仙台を中心にして、東北には大変不況感がいま強いわけでございます。